冷凍焼き芋とは何なの？解凍時間は？美味しい食べ方は？
さっそく焼き芋なのに冷やしているものは本当においしいのか？それはどんなものなのか？というのを調査していきましょう！
冷凍焼き芋とは？
こちらお店によって異なりますが、焼き芋を急速冷凍することの商品を指します。
こうすることで、余分な水分を飛ばすことを避けたり、甘い蜜を閉じ込める手法になっております。
冷凍焼き芋と冷やし焼き芋の違い
実は冷たい焼き芋には、冷凍と冷やしの2種類があります。
この2種類の違いは簡単に言うと冷蔵か冷凍かの違いです。
今回は冷凍焼き芋に着目してご説明します。
冷凍焼き芋のポイント
焼き芋は、基本的に蜜が多く非常に水分量が多くなります。
そのため、冷凍焼き芋の場合、水分を保ったまま保存することができるので、甘さが強い印象です。もちろん解凍の手間があるというのが難点です。
さらに言うとネット販売などで購入する際には、こちらの冷凍をお勧めします。
やはり、解凍した状態だと、賞味期限が短かったりするので、早急に食べる必要があります。
しかし、冷凍焼き芋の場合、冷凍状態で保存をすれば数ヶ月保存することができます。
なので、ゆっくり食べたい！という方にはお勧めできる商品です。
冷凍焼き芋の解凍時間は？
こちら皆さんが気になっているであろう解凍時間に関してです。
まず解凍方法は下記の方法がございます。
1.冷蔵庫にいれて解凍
2.常温で解凍
3.レンジでチンして解凍
ではこれらに合わせて、触感やおすすめの回答方法を説明します。
1.冷蔵庫にいれて冷凍焼き芋を解凍
こちらは非常に簡単ではあるのですが、購入した冷凍焼き芋をそのまま冷蔵庫に入れて解凍する方法です。
メリットは、簡単というだけです。
デメリットは、解凍時水分が出てしまい、蜜たっぷりの甘い状態で食べるのが少し難しいです。
2.常温で冷凍焼き芋を解凍
購入した冷凍焼き芋をそのまま部屋で解凍する方法です。
メリット、非常に簡単です。部屋に置いておくだけです。とても簡単です。
デメリットは、 解凍時水分が出てしまい、蜜たっぷりの甘い状態で食べるのが少し難しいです。すいません。冷蔵庫と同じです。
3.レンジでチンして冷凍焼き芋を解凍
実はこちらが一番おすすめの方法です。
やり方としましては、キッチンペーパーで冷凍焼き芋をくるみます。
その上からサランラップで巻くだけ！
キッチンペーパーは余分な水分を飛ばすのを防ぐ効果があり、サランラップをすることで簡易的に蒸すことができるので、ホクホクの状態でお召し上がることができます。
レンジの時間なんですが、芋の大きさにもよって異なりますが、大体5分行えば美味しく食べることができます。
冷凍焼き芋を触ったときに、皮が浮いたような感触があると食べごろの合図です。
冷凍焼き芋の美味しい食べ方
冷凍焼き芋だけにしかできない、半解凍状態で食べるのもお勧めです。
こちらの食べ方は、冷凍した焼き芋をレンジで4分程度チンすることで、周りがホクホクで中がシャリという新感覚のデザートとして食べることができます。
知覚過敏の方にはお勧めしません。
他におすすめの食べ方としましては、解凍してからの食べ方にはなりますが、ワッフルや、解凍してから、どら焼きの中にはさむのもお勧めです。
こちらは、しっとりとした焼き芋の甘さを堪能することが可能です。
またほかにも、アイスクリームと一緒に食べることで、冷たいと温かいを同時に堪能することもできます。
冷やし焼き芋？いざ調査！
冷やし焼き芋とはなんだろうか？
みなさんは”焼き芋＝ホクホクとした温かい食べ物”と思っているのではないだろうか？
それはもう古い！！
これまでは温かいネットリした焼き芋がメインだったのだが、ここ2~3年は冷やし焼き芋に注目が集まっている。
冷やし焼き芋とは？
名前の通り、焼いた焼き芋を、急速に冷蔵、冷蔵させて食べるさつまいものことだ。
冷やし焼き芋は、ただ冷えているというだけでなく、暖かい焼き芋にも備わっているホクホク＋ねっとりとした触感を残したまま食べられる逸品なのである。
冷やすことによって味がしっとりなめらかになり、さらに夏場の暑い日にも食べたくなる逸品である。
冷蔵するメリット？！
わざわざ冷凍や冷蔵された焼き芋？！そんなのわざわざいらない！と思われる方。
いらっしゃると思います。
しかし、冷蔵することで複数のメリットがあるんです。
配送しても、調理が必要ない！
これまでの焼き芋の配送方法は、さつまいもを農家から直接送り、それを購入者はご自身で、温める必要がありました。
さつまいもをねっとりさせるためには長時間温める必要があり、そのため、電気代やオーブンなどを活用するため、誰か一人は目を離せない状態になってしまいます。
出来上がったものが、100％美味しくなっているかといわれると、そうではありません。
やはりお店の味には勝てません。
それは、家庭用のオーブンだと赤外線であり、さつまいもをより効果的に温めるには遠赤外線が必要になります。遠赤外線は内側から徐々に温めるため、オーブンなどではどうしても外側から温めることによって、違いが生まれてしまうのです。
しかし今回の冷やし焼き芋であれば、買ったその場で食べられるという点があります。
もちろん調理済みなので、どの商品を買っても大体同じ味なっております。
さらに一番美味しく食べる方法を知っている農家さんに調理をしてもらうことで、一番美味しい焼き芋を食べることができるのです。
お弁当にもかかせない？！
主婦の方が夏場になると不安なのが、お弁当が腐らないか？！という点ではないでしょうか？
栄養をあるものを入れたい！だが、どうしても腐ってしまうかが心配で、栄養を考えることが二の次になってしまっている…
そんなときにおすすめなのが、冷凍の焼き芋です。
こちらは解凍時間が常温で大体1時間から2時間のため、お弁当を食べるころには、美味しい状態で食べることも可能になっております。
また、さつまいもは非常に栄養価が高いため、お弁当に欠かせない存在となるのでは？…
後日、栄養価についてまとめてみたいと思います…
べにはるか？べにあずま？サツマイモの種類って？？
べにはるか…
べにあずま…
シルクスイート…？
みなさんはいくつさつまいもの品種がわかるでしょうか？
実はさつまいもには地域ごとによって、いくつもの品種があります。
品種は多くあるのですが、さつまいもは大きく分けて2種類と覚えていただければと思います。
1.しっとり代表！べにはるか！！
こちらがべにはるかになります。
（その他にはシルクスイート、紅天使、べにまさりなど）
最近はこちらのしっとりとした蜜が多いさつまいもを見る機会があるのではないでしょうか？
特徴としては、蜜がおおく入っており、しっとり＋ねっとりした非常に甘いデザート感覚で食べれるさつまいもとなっております。
最近の主流としては、これらをアイスにしたり、またジュースにしたり少し加工したりする商品がいくつか出てきております。
しっとりを楽しみにしていたべにはるか…しかし！しっとりしていない？！
実は…べにはるか＝蜜がしっとりというわけではありません。
どういうことかというと、べにはるかを買ってきて、それを焼いたからと言って、誰しもが簡単にこのようなべっとりとした焼き方をできるというわけではないのです。
写真のような、しっとりとしたべにはるかを作るには、高温＋長時間という家庭では少し作りづらいという難点があります。
レンジにいれ、3分などという簡単な調理方法ではないのです…
（こちら調理方法については後日解説します。）
なので、生べにはるかを買ってきて、それを温めるという点は推奨しておりません。
2.ホクホク代表！べにあずま！！
こちらがべにあずまになります。
（その他には鳴門金時、べにこがね、アマアカリなど）
先ほどのべにはるかとは異なり水分量や蜜が多いというわけではなく、芋独自の甘さを感じ取ることができます。
ひと昔前はこちらが主流で、軽トラで販売していた焼き芋は、基本こちらを使用されていました。
ただ、甘みが薄かったり、どうしても口の中がパサつく感じがあり、あまり好まれないのですが、焼き芋といえばイメージするのはこちらのホクホクなさつまいもなのではないでしょうか？
おうちでも簡単に作れる？
先ほどのべにはるかとは異なり、べにあずまを買ってくることは推奨しております。
しっとりとは異なり、簡単に焼くことができる！という点が特徴です。
そして、どのような焼き方をしても、そこまで味の差は出ないという点があります。
だからこそ、家庭にはお勧めできる逸品となっております。
焼き芋の、焼き芋による、焼き芋のためのブログです！【は？！】
私は焼き芋を食べ、衝撃を受けた。
最近ドンキで買った焼き芋(以下ドンキ芋)に感動をした…
私が知っている焼き芋は、軽トラの荷台に焼き芋機が設置され、路上で販売している焼き芋だ。
路上販売されていたものは、ホクホク？という印象であまり甘みもなく、おいしいがそこまでの感動はない商品だ。
しかし私が食したドンキ芋…これはホクホクではない！
蜜が皮から漏れ出していて、甘く、しっとり、ねっちょりとしたデザート感覚の焼き芋…
恐るべしドンキ芋…と思っていた最中…
ドンキ芋を食べた後に訪れたスーパーにもサツマイモがあるではないか？！
ん？！
最近はなんだ？！
スーパーやコンビニにもあるのか…
テレビにも取り上げられているではないか…
これはブームというやつか…
色々調べてみたところ、焼き芋が4～5年前からブームになっているそうだ…
気づくのが遅かった…だが！まだ遅くない！
ということで
なぜブームが起きたのか？
なぜ焼き芋なの？
てかなんでこんな美味いの？
などなど
私が焼き芋について気になったことを勉強してみようと思い、このブログを立ち上げた。
将来は焼き芋販売するお店でも作ろーっと…笑
